2000年に、みた映画の感想です

作成中・・・・ 追って、感想も書いていきますのでぇ(^^;ゞ
時折、気が向いたら書き足しもしています。

=なかなかのでき。 ぼくの、おすすめ映画
=2回以上見た映画。 または、続けてもう1度みたい!と思った映画
NG=なんぢゃ これはぁ? みなければよかったぁ とゆー映画
=ここのサイトで、リンクするページがある

( 評価は、その時の環境・気分・体調によって受け取り方は違うでしょう )

最終更新日 : 2001/01/07


天国までの百マイル 

友人からの口コミで早起きして見に行ったけど、それだけの甲斐があって、いい映画を見せてもらった、って感じです。
 
八千草薫の病床からのVサインも、なかなかほろりとさせるけど、ほかにもたくさん、泣かせる台詞がいっぱいあったなぁ。
 
人に対してそして、じぶんの大切な人に対して、もっと素直になりたいな、という気持ちと
誰に対しても「ありがとう」と言うようにしたいな、と改めて思い出させてくれた映画でした。

シックス・デイ (The Sixth Day)

先行レイトショウを見るため、夜まで時間をつぶしてみたけど、 うん、まぁまぁ。
 
クローン人間が題材だと、出てきてもおかしくない台詞 「 I know what I am.
たしかこれ、予告編の字幕では 「オレはオレだ」 だったと思うけど本編のそのシーンでは 「だまされんぞ」 だった。
そこだけを切り取って比べると、それぞれ変だけど、前後の連なりを考えるとけっこううまく字幕にしてあるものだと思う。
 
この映画でもそうだけど、アーノルド・シュワルツェネッガーの映画はけっこう、家族愛が根底に流れていると思う。

バーティカル・リミット (The Vertical Limit)

うん、なかなかよかった。雪の高山でのアクション、凄い、予告編通りだった。
ただ、ほんまかいなぁというところもあったけど、それは、映画ということで。
 
あとからちょっと首ひねったけど、無線の描写も「オーロラ〜」よりまともだったし。

オーロラの彼方に (FREQUENCY)

アマチュア無線が題材にとってあるということで見に行ったけど・・・・
まぁ、感動的でなみだがほろり、のところもあったけど、なんかむちゃくちゃな映画だった。
 
1.無線の運用の描写がまるでなってない、デンワでお話してるのではないですよ
 
2.科学考証と物語のその後が気になる、過去を変えてしわ寄せができたんで、それを変えていってハッピーエンド、
違います、主人公らが知らない人たちのところにしわ寄せがいっただけだよ。
発想は、藤子不二雄のSF漫画でありそうだなぁ。

シャフト (SHUFT)

映画を見るチャンスができたけど、時刻と映画、こまった、ほんとに見たいものがない、と入った映画。
 
ラストの、撃った小型拳銃を空に向けて取り押さえに抵抗しない女性の、凛とした表情がよかった。
それまでの場面が生きている。

グリーン・ディスティニー (臥虎蔵龍 : Crauting Tiger, Hidden Dragon)

チョウ・ユンファは「アンナと王様」で知っていたし、おや見たことあるなと思ったミシェル・ヨーは「宋家の三姉妹」でも出てましたな。彼女はそのほかにも見たことあるような。
そしてもうひとり、チャン・ツィイーがこれまたよかったなぁ。
 
で、映画の方は、見終わって「え? だからどうしたの、これで、終わり?」とちょっと物足りない気もしたけど、後から思い出してみたら、まぁまぁ。
たくさんのいろんなエピソードを欲張ってつめこんだけど、うまく短くできなかったからかもしれない。
 
この映画、出だしのアクション、軽やかな武術のシーンは、なかなか。壁を走りまわり、屋根を駆け回り、とか。
だけどだんだん、おぃおぃ、こんなこと出来るのかよ、と思い始めたら面白みが半減してしまいます。
あとひとつ、竹林で闘いは、もちょっと軽やかに演出できてたら、もっとよかったと思うけど。

ミュージック・オブ・ハート (Music of the Heart) 

上映中は、内容わからず、なんで人がいっぱい並んでいるのだろうと見なかったけど「よい映画を見る会」で上映されたので見に行ったらとてもよかった。
泣けました。
とくにカーネギーホールでバイオリンを弾く子供らの、指揮者のヒロインを見つめる真剣な視線は忘れられない。
逢うたびに君は」の歌詞を思い出してしまう。

マイドッグ・スキップ (My Dog Skip)

次の映画まで、時間もあったし「まぁ、お涙ちょうだいの感動ものだろけど」と思って入ったけど
そうは思いつつも、感動して涙が出て止まらなかった。
見てよかった映画。 この日見た映画は、4本ともあたりだった。

カル (KAL : Tell Me Something)  ★ 

ハン・ソッキュシム・ウナ、「八月のクリスマス」でおなじみだけど、ぜんぜん違う映画。
パンフも買って、3回見に行ったけど、う〜ん、わからん。
本まで買ったけど。
 
ずっと暗い顔の、シム・ウナだけど、最後のお寺でハン・ソッキュに見せた笑顔はやっぱいいなあぁと思ったけど、
映画の謎をいろいろ考え見ると
その笑顔っていうのも不気味に思えてくる。

チャーリーズ・エンジェルズ (CHARLIE'S ANGELS)

ま、話題作だし、見とくかと入ったけど、なかなかの娯楽作で、テンポも後味もけっこうすっきりしていた。
こちらのキャメロン・ディアスの方が「メリーに首ったけ」よりはるかにキュートと思うけど。
ドリュー・バリモアと、えっと誰だっけ? でも3人そろっても、おそらくテレビ版(見てないけど)には及ばないのでは。

スペース・カウボーイ (SPACE COWBOYS)


世にも奇妙な物語 映画の特別編

結婚シュミレーターが、ほろりとしたなぁ。
「映画みたい。 だって映画だよ。 でも、映画みたいになればいいね」って夢が残って。

ああ 女神さまっ


バトルフィールドアース (BATTLEFIELD EARTH)

へぇ、どっかで見たようだと思っていたけど、エンドロールみてわかったよ:ジョン・トラボルタ
なかなかの役どころだけど、「マグマ大使」の宿敵:ゴアを連想するのは、ぼくだけでしょういか。
うーん、それと、ここにもジョニー・ディップが出ていますなぁ・・・

五条霊戦記


X−MEN (X-MEN)


マルコビッチの穴 (BEING JOHN MARKOVICH)


キッド (THE KID)


インビジブル (HOLLOMAN) 

試写会の招待券が当たるなんて珍しいこともあるもんで、見に行った。
どうなるどうなる、と息もつかせないくらいの展開。
それにCGだろうけど、透明化、可視化の映像はもちろん、透明人間のいろんな表現の映像が凄い!
 
ちょっと残念なのは、菓子パンを食べるところ。
あいにくマスクをしていた。いったい、どんなふうに見えるのだろうか。

U−571 (U-571) 

ドイツ軍のふりをしての作戦・・・ が、ほんとうにそうなってしまった、さぁ大変! といった設定がおもしろい。
それに潜水艦のいろんなメカニックな映像は、ぼくの好みです。
 
だけど根底に流れるのは「単なる消耗戦」といった戦争のむなしさかなぁ。
 
映画での疑問は、Uボート風に改造した潜水艦が撃沈されるところ。なんでバレたんだろう??

長崎ぶらぶら節

ほんのりしていていい映画だったなぁ。久々に見ると、吉永小百合ずいぶんふけたようだなぁ。
歌は魂のようで、歌うと空気のようにあたりに飛んでいって・・・ なんてけっこういい台詞があった。

60セカンズ (GONE IN SIXTY SECONDS)

腹ごしらえに食べた晩飯の大盛りラーメンで眠気があったので、にぎやかしい映画が居眠りしなくていいかな、と入場。
 
3回目のユニコーンを捕まえられなかったとき彼は、この世に別れを告げたんだろうね。
でも、命拾いしてそして4回目、ぽんこつだけど、手に入ったときは最高に幸せだったろう。
手に入れたのは、ユニコーンだけけでは、なかったし。

宋家の三姉妹 (THE SOONG SISTERS)

京都にいるとき、見れずじまいで、うまく相模原にやってきたので、市民会館に見に行った。
 
2時間半ていどにするには、ちょっと話が多すぎたと思う、まるでオムニバスのように、いろんな話が出てくる。
そして残念なことに、それらのシーンのつながりがうまくできていないという稚拙さが目についた。
 
ま、それが走馬燈のようで、また別の効果をねらっていたのかも。
そしてけっこう、ほろりとさせるシーンも、多くあった。
マギー・チャンミシェール・ヨーヴィヴィアン・ウー 三姉妹の誰が誰か、じつはよくわからなかった。

TATARI タタリ (HOUSE ON HAUNTED HILL)

B級ホラー映画だろうな、とは思いつつ、うまく空いた時間に、見る映画がほかになかったので。あまりホラーは好きではないのだけど。
B級と思ってみていたら、まぁまぁ。
お約束の生き残りゲームも、生き残った人のその理由もまた、ちょっとおもしろいというかしゃれている。だけど、最後で紐を引いたのは、誰の影??
 
最近のはやりなのか、エンドロールが終わった後に、1シーンがあるのでお忘れなく。
それが終わってやっと、THE ENDが出ます。

リプリー (The talented Mr. Ripley) 

前作は子供の頃のテレビで見ただけだけど、こちらのほうが出来がいい、と思う。
終盤、そしてラストは、前作と違う。でも、こちらのほうが何倍も不気味で、主人公が持ってした哀しみをよく表している。

タイタンA.E.

透過光を多用したり、人物の動きもよく、アニメの出来としてはいい方だろう。
 
歩き疲れて、ラーメン大盛りを食べた後だったので、なんかぼぉっと眠気あり。
やっぱ、映画は心身ともに調子がいいとき見ないといけないものだなぁと思った1本だった。

ホワイトアウト 

ダムの名前の奥遠和が「オクトーバ(10月)」に聞こえたよ。
わざとかな? ま、それだけにスケールの大きさがあるような・・・
邦画にしてはちょっと流血が多すぎるのではないのかなぁ。確かに凄いスケールだけど。
松嶋奈々子の変化していく様がなかなかよかった。織田裕二もしぶくていいねぇ。
涙ぐんでしまうよ。
 
「普通の人」が事件に巻き込まれながら強く逞しくなっていくところがよく表現されている。
ただ、「からくり」が説明不足かわからないところがあって、残念。
もいっぺん見てみようか。

死者の学園祭

盛り上がりの地下室でのシーンは、なんだか、ちゃちかったなぁ、けっこういいテンポで、進んでいたのに残念。
 
ラストの深田恭子と先生との、ネット越しの台詞と、ネットがとぎれた後のシーンはなかなかグッド!
そして、そのあと元気に自転車で追い抜いていくのも、グッド!
そうやって、少女がひとまわりもふたまわりも、大人になった、という晴れ晴れした気持ちになったような。

仮面学園

同時上映の「死者の〜」と比べると、できはいまいちだけど、いつもの笑みを取り戻したヒロインが、
やはり強がりだったんだな、外に出た後、泣きながら坂道を上っていくラストは、よかったね。

タクシー2 (TAXi 2)

時間つなぎで、ちょうどよくて、ぜんぜんなかみを知らずに見た映画。
まぁ、はっきり言って、B級映画だけど、パリ旅行が当たるキャンペーンやってたり、なんだぁ??
だけど、出だしあたりから、なかなかテンポよく笑わせる映画だったので、OKとしよう。
 
日本の風俗考証で、ちょいとおかしなところがいくつかあって、出演していた日本人の俳優らはわかっていたと思うけど
雇われの身なんで、制作者側にあまり進言できなかったんだろうなぁ。

M:I−2 (MISSION:IMPOSSIBLE 2)

何度も予告編は、見ていたので。 ま、ま、こんなもんかな、と。
だけど、終盤あたりでは、銀幕に釘付けで、手に持ったバッグを落ち着かず、かりかりいじる自分がいたということは
テンポよい、アクション映画だったということか。

さくや 妖怪伝

予告編を何度も見ていたので期待半分、だけど、もしかして裏切られ半分?、で行ったからか、まぁ、なかなかよかったと思えた方だろう。
主演の安藤希は、だいぶ剣道の練習をしたのだろうな。それと、演技の方も、なかなかよし。
ちょっと疑問は、最後で、ロウソクが、またもとに戻ったこと。
 
あ、それと、「黙りおりょう、下郎!!」の台詞の松坂慶子が妖しげな美貌をかもし出していたと思う。

パーフェクトストーム (THE PERFECT STORM)

ジョージ・クルーニーがなかなかしぶい、カジキ船の船長を演じていた。
荒くれた大海原は、CFだろうか、いったいどうやって映像化したのだろう。
ひと昔前の、この手のパニック映画では、とうてい表現できなかっただろう、かなり迫力あるシーンが多々あった。
 
残念なのは、トラブルがあって冒頭の部分を見逃したこと。そのトラブルで前半の状況設定部分を真剣に見れなかったこと。

ジュブナイル

タイムパラドックスとか、真剣にSFを論じるのは別にして、まぁ、なかなかよい映画。
ラスト近く、大人になった4人の姿が、そのまま、子供の頃の4人の姿になるシーンは、よかったね。
 
残念なのは、テトラがおもちゃっぽくて、ロボットといったように見えなかったことかな。
山下達郎の挿入歌は、よかった。

インサイダー (INSIDER)

アルパ・シーノは、だんだんしぶくなってくるなぁ。
淡々と物静かな進行だった。

エリン・ブロコビッチ (ERIN BROCKOVICH)

予告編は、なんども見せられたし、と 見ることにしたけど、さほどたいしては・・・
ま、さすがにジュリア・ロバーツは、いろいろと魅力多い豊かな表情をかもしだす女優です。 以上

ザ・ハリケーン (THE HURRICANE)

ほかの映画と間違えて見に行って、チケットを買うときに気づいたけど、まぁいいか、と入った。
しかし、なかなかどうして。 2時間半と上映は長いけど、じわっと涙するシーンも多い。
 
若い頃はまさしく「全身が武器」だったのが、少年と刑務所の面会場で会った時の威厳に満ちた面もち・・・
デンゼル・ワシントンの演技がなかなかよかった。

クロスファイア 

凄い!! 大友克彦の漫画「ファイアボール」や「童夢」なんかを思いおこすような、バトルが繰り広げられる。
そして終わりにあるものは、そういった能力を持つ者の悲哀、というわけか。
それでも、ロウソクの火のエンディングは、少しばかり心がなごむ。
それと桃井かおりがなかなかいい感じの刑事役を演じていた。
 
う〜ん、も一回みたかったなぁ。 舞鶴のあの映画館で見ていたら、思わず続けて見ていたろう。
・・・と、翌週、しっかりと復習に行ってきました(^^;)

グラディエイター (GLADIATOR)

なかなかの迫力の、古代ローマの戦闘シーンが各所に。それと、CGには違いないんだろうけど、ローマの街並み、コロシアムの全容はすごい。
コニー・ニールセンが、よかったなぁ。 え? 「ミッション・トゥ・マーズ」にも出ていたの? こっちがだんぜん美人に映っていたなぁ。

ストレイト・ストーリー (THE STRAIGHT STORY)

なかなか親しみがあるけど、頑固でこわいおじいさんだ。
なんせ、一回目は、よっこらしょ、トラクターから降りて、杖でばあんばあん!と、たたいたけど、2回目は
奥からガンを持ってきたかと思ったら・・・・

ナインスゲート (THE NINTH GATE) 

ここにもジョニー・デップが出演している!!
なかなか味がある演技で、彼の最近の活躍はたいしたものだ。
 
主人公の危機を助ける天使なのかと思う謎の女性:エマニュエル・セイラーの見つめられる瞳に吸い込まれてしまい
彼は、9番目の扉をくぐっていったのだろうか。

千里眼

去年見た「催眠」とつながりがあるという宣伝と、黒木瞳がみたくて行ったようなもの。
まぁまぁ。
 
ところで、エンドロールの美術協力で、うちとこの会社名が出ていた!
う〜ん、どのシーンだったんだろう???

オール・アバウト・マイ・マザー (ALL ABOUT MY MOTHER)

題目といい、映画の始まりの部分といい、イメージとは違う方向でストーリーは展開されていって
え? というところで終わった。
よく理解できなかったけど、女の力強い生き方なのかなぁ、と思う。

ミッション・トゥ・マーズ (MISSION TO MARS)

「火星とは」とか、終わり方は賛否両論となるだろうけど、そこは”純粋なSF”と見たほうがいいと思うな。
さて、映像はなかなか素晴らしかった。
しかし思うと、30年前?の「2001年…」ではすでにこれに近い映像だったんだからなぁ。

アンドリューNDR114 (BICENTENNIAL MAN)

なんか最後は、ほろり と してしまった。
 
人によって、解釈はいろいろとあるとは思うけど
「自分が ” 思っている所 ” へは、なんとかして、たどり着こうとするのが ”人間” だ」
というところを言いたい映画ではないだろうか、と
思った。

どら平太

精神的に不安定なときに見た映画だったので、じゅうぶん満喫できなかったのが残念だったけど
 
邦画の伝説(?)の「四騎の会」がこの映画を創ろうとした時代には、その通り「愉快、痛快、豪快」な映画だったのだろう。
機会があればもう一度見てみようか。

アイアン・ジャイアント (THE IRON GIANT)

アイアンジャイアントのデザインはいいね。でも、人物の絵はあまり好きではなかった。
「なりたい、と思った通りのものに、なれるんだよ」
「ぼく、スーパーマン!」
なかなか、いい台詞とシーンだった。
 
そしてまたきっといつか、必ず会える、といったエンドがまた、とてもよかった。

グリーンマイル (THE GREEN MILE)

3時間が長いとは思わなかった。
涙があふれる、というわけではないけど、なかなかいい映画だった。
 
ただもう少し短くしとかないと映画館は、あまりもうからないだろうな、と思った。

スペーストラベラーズ

銀行強盗に入ったあたりから、なかなか愉快で久々に笑えた。予告編通りの映画だった。
けど・・・
おわりは哀しいね。
たしかにあんな愉快な活動劇の終わりかたはむつかしいだろうな
祭りの後をしめくくるのは。
明日に向かって撃て」のぱくりもなんだか哀しいね、つかぬまのヒーローたちの最期か。
雪のクリスマスのシーンがせめて、浄化してくれてるんだろうなぁ。

アメリカン・ビューティー (AMERICAN BEAUTY)

う〜ん、これがアカデミー賞かぁ・・・
題名も、どこから来たのかアメリカ人でないとわからないのか。

川の流れのように

こんなかな、と思った通りにストーリーは流れていくけど、それでいて、それがまたとてもいい。
ときおり子供のような表情を見せてた森光子は、幼ともだちに会えたからかなぁ。
 
ほっとしながら見られる映画でした。 そして、歌の「川の流れのように」も好きな歌です。

M/OTHER

2/デュオと同じく、これもアドリブでつくった映画だそうだ。
そういった試みの映画としては完成度が高いと思うけど、映画としては、やっぱデュオかなぁ。
BGMはなかったと思う。
劇中なんども流れる弦をかき鳴らすような音、それも最初は、耳障りだったのが、だんだんマシな音になってくるのは、感情表現をうまくあらわしてるのかな。

2/デュオ 

劇中に何度かあった、シーンのつなぎや途中であった、編集が下手なんではないかと思った意識するほど長い真っ黒な画面・・・
これが実は、ラストシーンにつながっていたのだな、と納得。 そこは、うまいなと思った。
 
脚本がなくてアドリブで撮っていったらしいけど、
なるほど、それでか。演技ではなくて日常の中をカメラにおさめたような斬新さ(?)があったのは。

トイストーリー2

時間的な都合で、吹き替え版だったけど、スクリーンに注視できてよかった。
 
ま、ちょっとほろりとさせるところもあって、話はうまくつくってあるね。

ブエナ★ビスタ★ソシアル★クラブ

何度も見た予告編で歌っていた、あの調子のいい曲だけだったかなぁ・・
仕事の終わり、疲れて見に行ったので、眠気との戦いでもあった。

月光の囁き

う〜ん。 なんかすごい映画だ。
ほのぼのといった感じで始まったと思ったけど、題材がすごい。

どこまでもいこう 

映画が終わるときに、ふと涙がこぼれそうになったのは、じぶんが小学5年の頃を思い出しながら見ていたからでしょう。
うまくつくってるよなぁ。
そうかあれは、「史上最大の作戦(The Longest Day)」のテーマか なるほど通りで。
ピアニカでの演奏シーンもよかったなぁ。

バッファロー’66 

へぇ〜なかなか! 急転直下のハッピーエンド!
うまくつくってある。
 
映画大作戦のレイトショウで疲れていて満喫できなかったので、もいっぺん見てみたい映画だ。

破線のマリス 

うん! なかなかのミステリー。
結局、罠にはめられたのはなぜか、よくわからなかったけど この映画も
誤解があるといくらでもそれが、悪意を生んでいくものだ、といっている気がする。
黒木瞳がなかなかの好演だった。

ファイトクラブ

予想していたジャンルと違う映画だったけど、なかなかおもしろかった。
なんか近頃の映画、オチが似てるのがあるなぁ。
まぁ それなりにうまくはつくってあるけど。

シンプルプラン

踏み外す時は、隣で悪魔が囁いているかのように、止まるところがないように転げ落ちていく
と、なんか怖い思いがした映画だった。

ロッタちゃん はじめてのおつかい (LOTTA LEAVES HOME) (LOTTA FLYTTAR HEMIFRAN)

ほのぼのとした映画。 安心して、見ていられる。
でもちょっと残念なのは、予告編何度か見ていて、その通り。 それ以上でも以下でもない映画だったってことかな。

黒猫・白猫 (CHAT NOIR CHAT BLANC)

去年のキネマ旬報のベストテンに入っていたので期待して見に行ったんだけど。
ちょと期待はずれだったかな。
まぁ、結婚式のシーンあたりからは、徐々におもしろくはなっていったけど。

踊れトスカーナ (IL CICLONE)

ロレーナ・フォルテーザがエキゾチックでよかった。
そしてどうなるかとは思ったけど、ハッピーエンドでよかったね。
 
おもしろかったのは、主人公が着ていたTシャツ : 「癇癪持ち」は、日本人が見ると愉快。
でも僕たちも、何も意味知らずに外国語のTシャツを着てるんだけどね。

悦楽晩餐会〜または誰と寝るかという重要な問題

う〜ん、なんのこっちゃ、といった感じ、ヒロインはなかなか素敵だったのに悪女かぁ。
 
本棚でローレライを捜すシーンで、ひとつ下の棚には背表紙が日本語で「ローレライ」の本が
ずらり並んでいたなぁ。
ドイツ映画で台詞の「イッヒ・リーベ・ディッヒ」だけはわかったけど。

ナビィの恋 

見ていて自然と笑いが出てくる、見ている自分の顔がほころんでいるのが自分でわかる
久々にそんな、とてもいい映画だった。
愉快だけど、ほろりとしたり、でもちゃんとうまく、ハッピーエンドで終わって。
いろんな世代のいろんな恋をさわやかに、か、なるほど。
 
たまたま上映時間がうまく合ったので、内容をよく知らないまま入ったけど、
見終わって「よかったなぁ」と思えて、拾い物をしたみたいな、とてもいい気分だった。

D (ディー)

ジャンルは好きだけど、あまり期待しないで見に行ってよかった。
特撮、CFの努力はかうが、できはいまいち。 まぁそれでも、脚本の方は、まぁまぁかも。
3部作でひとつの映画で、「おわり」でなく「つづく」か・・・
 
それでもなんだか、次回作ができたら見に行ってしまうかも。

燃えよドラゴン<ディレクターズ・カット/デジタル・バージョン> (龍争虎闘/ENTER THE DRAGON)

中学の時に流行ったけど見ずじまいだったので、今回スケジュール表で見つけて見に行った。
けど、う〜ん、いまいち。
でも当時は、斬新だったのかもしれないな。

シャンドライの恋 (L'ASSEIDIO)

シャンドライの心の動きがじっくり見てとれなかったのが残念。
だってラストで、あんなことにいきなりなるのか、と驚き。
 
ハンドカメラ(?)を使って心理描写をうまく撮ったり、コマ飛ばししたりといった画像は動きがあって、けっこう見ていて斬新な気がした。

通貨と金髪

ちょっとよこしまな期待をしていたけからかな、地雷を踏んだような映画。
せめて最後の拳銃、もちょっと本物らしくできないのかなぁと思ったけど、あれはわざと嘘っぽいところが、演出かなぁ、と思ったり。

ロルカ、暗殺の丘 (LORCA)

サスペンス、というわけか。

ダブル・ジョパディー (DOUBLE JEOPARDY)

はらはら ! どきどき !  おんなだてら(失礼!)に、アシュレイ・ジャッドが、がんがんと
逃げまくり、夫を追いつめてくとこは、とてもパワフルで、気持ちがいい。
 
だけど、最後は結局そうなるのか。これは見ている過程がおもしろい映画かな。

13F (THE THIRTEENTH FLOOR)

見てる途中、3分の1あたりでもう、ネタばれだったけど、それはそれでおもしろかった。
で最後はぁ〜?
と、ハッピーエンドかとおもいきや、ラストシーンがこれまた、よかった。
ストーリーにあっていて、最高!
 
グレッチェン・モルは、「ラウンダーズ」のときより、こっちの方がよかったね。

聖なる嘘つきその名はジェイコブ (JAKOB the LIAR)

最後は悲しい、けど。

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer

中盤までは、中谷美紀のキャラクターもふくめて、おもしろく見ていたんだけど。
 
あれって、反則だよなぁ。TV版見ていた人でないと、終盤のとこらへん、ぜんぜん意味わからないんぢゃないの?

奇人たちの晩餐会 (le diner de cons) 

笑える!!
よく思い出すと動きが少ない室内劇だけど、なかなかどうして。
いったい何がバカなのか、とふと考えてみたり。
最後、ほろり、とするけど、結局は、あははと笑ってしまいます。
 
おまけ上映で、「パトリス・ルコントのボレロ」短編映画あり。
ジャック・ヴィルレの表情は笑いのなかにも、暖かみが感じとれるなぁ。

ハイロー・カントリー (THE HI-LO COUNTRY)

行きの列車の中で飲んだビール2缶が効いていた(T_T)

マグノリア (MAGNORIA)

3時間半は、疲れた(T_T) もちょっと短く、まとめられなかったのかなぁ。
ラストは映画紹介に書かれているほど衝撃ではなかったなぁ。

スリーピー・ホロウ (SLEEPY HOLLOW)

なるほど、あくまで幻想的な映画だった。ちょっと怖くてファンタスティックな娯楽映画。
続けて見たのに気づかなかったけど、「ノイズ」にも出演していたジョニー・デップだとは!
ほほぉ〜 なるほど、あの「シザーハンズ」かぁ・・・

ノイズ (THE ASTRONAUT'S WIFE)

SFっぽいサスペンスみたい、というのと、シャーリズ・セロンを見に行ったけど。
ディアボロス」のように、だんだん苦悩に落ちていく妻の役が似合うのかなぁ。
ショッキングな、物語の進行・・・・
えぇ! 最後はそうなるのか。 う〜ん。

ゴースト・ドッグ (GHOST DOG THE WAY OF THE SAMURAI)

主人公は、「葉隠」の生き様、日本の文化に必死になって溶け込みたいと思ってるんだろうけど
その日本人が見ると、日本も東南アジアも無茶苦茶に混ざってるけど、主人公は大まじめなんだろうな。
ただ、凄腕のゴースト・ドッグが漫才家の鶴瓶に似てるのは・・・
葉隠れの本を託した少女が、その後凄腕の殺し屋に、なったりして??

アンダー・ザ・スキン (under the skin)

続けざま京都みなみ会館で見た4本めだったので、つかれてよくとけ込めず。
でも、人は皆、心の中の壁を取り壊したいけど、きっかけがなくて壊せないでいるのでしょう。
ラストで主人公が歌う「アローン・アゲイン」は、いいね。

ウェイクアップ!ネッド (WAKING NED)

最後はどうなるかと思ってみていたけど、ほんとのハッピーエンドかな。
電話ボックスごと飛ばされたおばあさんには、気の毒だけど。
でも、それも映画が告げたかった、教訓なのかも。

リトル・ヴォイズ (Little Voice)

LVが、3度目のステージに立たなかった・・・ え! なぜ?と思ったけど、彼女が
最後に笑みを思い出せて、そっちのほうがよかったんだよね。
ユアン・マクレガーが、「SW エピソード1」とは違った役どころがまたよかった。
 
ひとつわからないのは、亡き父の姿が、ここぞというときに現れること。
これって愛する娘に、自分が託したレコードの歌を歌ってほしかったってことかなぁ。

八月のクリスマス ★  (CHRISTMAS in AUGUST)

ラスト近く、え!?と、驚いた。このままどうなる?と思ってみていたのに・・・
 
映画は、淡々とよくあるような日常のシーンを積み重ねながら、これといったストーリーが
つかめないまま進んでいくけど、見終わってそのありきたりと思えたシーンのひとつ
ひとつが胸にしみてきた。
 
純朴で飾らない子供のようなヒロインのタリム(シム・ウナ)がとても映画をよくしていたし
シュリ」でちょっと気にしていたハン・ソッキュのようにいつもにこやかにしていれたら
いいなと思った。
 
アンコール上映でまだやっていたので、また見に行った。

ジャンヌ・ダルク

2時間半あまりと長編にもかかわらず、ずっと見入ってしまった。
かなりテンションが高いまま物語がすすんでいく映画だ。

アンナと王様 (ANNA AND THE KING)


地雷を踏んだらサヨウナラ 

最近、気になる俳優浅田忠信、うん、なかなかよかった。
バックに流れる音楽もこれまたなかなか、いい!
 
一ノ瀬泰造の生き様は一途だけど何だか悲しいね、見終わった後で。
英題名: One step on a mine, it's all over.

ガラスの脳 

さすが、手塚治虫、原作がいいんだろうなと思う。
もうすこし映画のできがよかったら名作になったと思うんだけど。
 
たぶん原作のラストもあんなんかな。あそこまでちゃんと描くのは、さすが、手塚治虫!と思った。
劇場を出てもしばらくは、うるうるしていた。

ワールド・イズ・ノット・イナフ (THE WORLD IS NOT ENOUGH)

久々に見た、007シリーズ、なるほど冒頭からの10分は、すごいな。
 
ソフィ・マルソーをまじまじと見たのは、これが初めて。

少女ムシェット (MOUCHETTE)

あまりに悲惨な境遇、最後まで悲惨なムシェットに驚くばかりで、見終わっても涙も出ない。
 
先の、「バルタザール〜」、「抵抗」ともに、ブレッソン監督の追悼上映でみた映画。

抵抗

モノクロで、BGMもたしかなかったと思うけど、息をのみながら
最後のエンディングが流れるまで、映画の中にひきこまれていた。

うずまき

だんだんどうなるかと、思ってたけど、う〜ん、結末は、はちゃめちゃ?だった。
ヒロインの初音映莉子もいいね。
せりふ棒読み状態だったけど、それが淡々とした物語の進行になっていてよかったかも。
 
しかし思ったのは、「富江replay」の山口沙弥加にしろ、ホラー映画に、か弱い美女という
とりあわせは、けっこう恐怖心を煽る演出なのかもしれない。

富江 REPLAY

え〜ん、怖かったよぉ〜  でも、見終わった後は、それでもなかったかな。

バルタザールどこへ行く (au hasard Balthazar)

なんか、シーンのつながりが、ぶつぶつ切れている感じで、ぜんぜん流暢ではない、と
思ったけど、そうか、ロバの目から見た人間たちの行動だからかな、と後で納得。
 
よくわからん、とパンフレットを買って帰って、なるほどとわかったストーリーでもあった。
ヒロインのアンヌ・ヴィアゼムスキーが、前半とてもいい感じだったけど、
だんだん堕落?していくさまはちょっと悲しいね。

GTO ★ 

かぁっこい〜! とりわけ開始から、タイトルが出てくるまでは、いいねぇ。
TVや漫画では、見たことなかったけど、とても愉快な映画。
 
反町隆史のファンになってしまいそう。 田中麗奈もいい感じ。
舞鶴で上映されてたんで、気に入って2回もみてしまった。

狂っちゃいないぜ! (PUSHING TIN)

不幸なことに、とある雑誌の新作映画の紹介を読んで
背景と、おおまかなストーリーは知っていたんで、物語の進行が、地雷を踏んだかと
だいくつだったけど、あとは なかなかどうして。
悪くない映画だった。

トゥルー・クライム (TRUE CRIME)

たぶん、ハッピーエンドには違いないとは思って見てたけど、で、どうなる?と
気になって見に行ったけど、なかなかいい映画たった。
 
でも、味があるぶん上映時間が長いので、この映画をTVで放映する時は
どこをけずってしまうのか、ちょっと心配。

雨あがる ★ 

個人的には、宮崎美子壇ふみは、役柄が替わっていたほうがよかったかな
と思った。
それと、ラストは見終わった時、なんだか中途半端に思えたけど
あれはそれで、とてもいい、  と思い出して、思った。
自分に正直に生きていけば、幸せは後から追いかけてきている、といったことを
暗示しているラストなのかもしれないな。
 
人を押しのけず、人の席を奪わず・・・」か。
舞鶴にもやってきたので、2回目を見に行ってけど、これまたよかった。

海の上のピアニスト (The Legend of 1900)

淡々とした中、物語はすすんでいき、感慨にむせび、図らずも涙がこぼれ落ちてしまうことは
ないにしろいい映画だった。
 
鍵盤は88と決まっていて無限ではない、それをひく人間が無限なんだ…
たしかに
多くの選択肢があり、多くの可能性を与えられていることは必ずしも
幸せなことではないのかもしれない… と、思ったけど
 
「長く係留されていた船の中で彼は、どうやって生きながらえていたのだろう」とある人に
問いかけたら
「マックスが会った1900が幽霊ではないという保証もない」という返答。なるほど

シュリ ★  (SHURI)

大いに期待して見にいった。 …なるほど。
奇異と思ったことは、銀幕に出てくる人たち、街並み、雨の降り方は、よく見かける風景だけど、しゃべってる言葉が違う、出てくる文字が違う…
 
お話は、すでにありがちかもしれなけど、なかなかだった。
面白かったのは
韓国の諺文:ハングル語のワープロ変換と、盗聴機の型番:SU300を「エス ユー サンビャク」と
日本語の発音だった事かな。
 
1月に「関西1週間限定ロードショウ」などというものだから、がんばって見に行った けど 舞鶴にもやってきたので、また見に行った。
うーんやっぱり、始め〜中盤の恋人らの仲睦まじさをもちょっと、うまく表現できていたら
ラストで銃を向け合って対峙した、
その時の悲哀さがもっと大きくなったと思ったけど…
 
その対峙したときの、互いの表情がいいなぁ。
2回目見たらなかなか、味わいがあると思った。1回目はけっこうアクションシーンに目がいっていたので。
 
6月に相模原で「よい映画を見る会」と題して市民会館で上映されたのでまた、見に行ったけど
やはりこの映画、CTXの爆発を止めてからが醍醐味ですね。
その後の、留守電のメッセージ、セーターのシーンがわかっているとよけいに。

シュウシュウの季節 (天浴 XIU XIU A SENT-DOWN GIRL)

哀しい話だった。
発音は、シュウシュウではなく、ショゥショゥに、聞こえたけど。

ISOLA・多重人格少女


リング0 〜バースディ〜

え〜ん、怖かったよぉ・・・
ま、それは1作目からずっと見てるんで、あちこちでその場面を重ね合わすからだとは
思うけど。
単に怖いだけではなく、哀しくせつない話にもしてあったところは、なかなかうまい
作りにしてあった、と思う。

ターザン  (TARZAN)

エンドロール見てわかったけど、キャラクターのひとつひとつに専属の
アニメーターがいるんだなぁ、どうりで見ていてたかがアニメとは思えない
感激が生まれるんだろう。
 
知っている物語、わかっているような結末だけどなお、涙してしまった。
なにしろ出だしからよかった。 さすが「ディズニー」。

ワイルド・ワイルド・ウエスト (WILD WILD WEST)

はっきり言って期待裏切り、予告編は鳴り物入りで結構期待したけど。
 
ま、それは見る前のうわさと封切り後の、あまり好評を聞かないしな、というのである程度
覚悟はしていたけど。
全編にわたってほとんど、わくわくドキドキ、わははと笑えるところは、なし。
 
ウィル・スミスの映画は、「インディペンデンス・ディ」はまぁよかたったけどなぁ。
その後期待して見に行った「MIB」はちょっともの足らず、と続けざま裏切られぎみ。
エネミー・オブ・アメリカ」はよかったんで、OK/NGは、2対2だな、。
 
映画評論で「スクリーンで、札束が燃えているようだ」とは、よく言ったものだ。

ポーラ X (POLA X)

うーん、むつかしい映画だった。
消化不十分ということは、ぼくもまだまだまだ未熟者ですか。

ランダム・ハーツ (RANDOM HEARTS)

事実は小説よりも奇なり」という言葉があるけど、映画(つまり人が創造した小説)で
その逆を表したのではないかな。
不可思議な出来事も、大きな陰謀が渦を巻いているわけではなく、単に人間の
きまぐれなんかの積み重ねで偶然に引き起こされる、とか・・・・?
 
題名通りだね。 ハリソン・フォードに一本とられたかも。

鉄道員<ぽっぽや> 

同時上映の「菊次郎の夏」も見たかったのか、この映画をもう一度
銀幕で見ておきたかったのか・・・ いったい何回見たことか。
 
結末も何もかも、知っているからこそ、見ていて台詞のひとつひとつが
聞いていて心にしみてくる。
 
CDを何度も聴いているのではっきりとわかるのだろう、場面、場面の
国吉良一音楽がとてもいい。
主題歌の「鉄道員」も幻想的は、また違った情景が思い浮かんでくる・・・・

菊次郎の夏 


ゴジラ2000(ミレニアム)

残念!! 映画を見ながら駄作の烙印をおさないといけないのかな、と思った映画。
 
前半は、これからどうなるハラハラ、ドキドキはあったけど、特撮は別として
脚本、演出がなってない!
こんなことでは、ガメラに負けている、ハリウッド版ゴジラの方がよっぽどいい!!
というのが感想です。
 
 
ずっと前からポスターに出ていたあの、2000の「ロゴの色合い」からして
そんな気はしていたんだけど。 ゴジラ2001も制作されるとか、果たしてこちらは??
ま、1月1日映画の日で、1000円で見れたので、OKとします。

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