今年(2002年)みた映画の感想です

=なかなかのでき。 ぼくの、おすすめ映画 (今年は、シブめにつけています)
=2回以上見た映画。 または、続けてもう1度みたい!と思った映画
NG=なんぢゃ これはぁ? みなければよかったぁ とゆー映画
=ここのサイトで、リンクするページがある

( 評価は、その時の環境・気分・体調によって受け取り方は違うでしょうけど)

最終更新日 : 2003/01/26


AIKI 

予告編が気になっていたので、見たかったんだけど、年末の最後の最後で機会がつくれ、見れました。
なかなかよかったです。
近いうち、テレビ放映されるでしょう。身障者の日常がかなり、克明に描写してあったけど、放映時は、いろいろとあのへん、カットされるんだろうなぁと思いながら見ていた。

マイノリティ・レポート

話題作だけのことはあったけど。

K−19

さすがに近頃の映画は、潜水艦の描写が本物のようだ。
封切り前のエレベータのパロディがおもしろかった。

マルタ・・・、マルタ

冒頭頭のシーンで、主人公マルタの心の全容がわかる、というところかなぁ。
そして、見まもり、助けるのも、家族です。

トリック -劇場版-

まぁまぁ。テレビでもやっているのか。近頃、こういった映画は、まま、ある。
人物設定などは、おもしろかった。

凶気の桜 

窪塚洋介がいいね、「GO」でも、おぉ! と思ったけど。
 
原田芳雄江口洋介と、なかなかしぶい。本田博太郎は、いまいち貫禄不足だった。
けっこう長い映画だけど、どうなるどうなる、で、次から次へと、息つくひまがない。上映の最終日、どうしようか、と思って、見て正解!
高橋マリ子が出てるじゃないか、と思って見てたけど、なかなかgood。
世界の終わりという名の雑貨店」からだいぶ演技が進歩してる。
 
そうか、最後はやはり、そうなってしまうのか。 エンドロールが終わった後、 ワンシーンがあります。
監督は、薗田賢次
http://www.toei-video.co.jp/data/kyoki/

チェンジング・レーン (Nid de Guepes)

サミュエル・L・ジャクソンが、へぇ、こんな役やってる、けっこう役柄は広いんだな。
静の中に、動というより狂気をもっている。
狂気の1日の最後、ベン・アフレックの、表情と台詞、これがまた、いい。 うっと、目頭が熱くなる。

ススメバチ (Nid de Guepes)

見たかったんだけど、見逃して、と、機会にめぐり合って見に行ったけど、いまいち。
荒野の7人」を奏でるシーンくらいかな、ま、よかったのは。
いまいちなのに、エンドロールの、登場人物のフラッシュバック、あれはNG、この映画の出来でかっこつけすぎ、と思う。

ザ・リング (THE RING)

オリジナルを最初に見て、ものすごく怖かった。
今回どうしようかと、思いつつ結局、見に行ったけど、それほどではなかった。やっぱ、最初の印象というものなんだろう。
けっこうていねいにリメイクされていたけど、日本人と米国人、怖いと思う要素がちょっと違うようだなと、国民性みないたものを感じた。

暗い日曜日 (GROOMY SUNDAY)

主演女優の、エリカ・マロジャーンの魅惑におぼれてしまいそう。そして、「暗い日曜日」のメロディに滅入って。
へぇ、こんな映画だったのか。
ラストもだけど、そのための、冒頭のシーンもお見逃しなく。

バーバー (THE MAN WHO WASN'T THERE)

ビリー・ボブ・ソートン見ての、目尻にしわを寄せて吸うタバコのシーンが印象的。
狂っちゃいないぜ」の後、「チョコレート」と、なかなか、がんばってる、一度見たら忘れにくいつらがまえ。

OUT 

予告編を見て、面白そうだなと、見に行ったけど、なかなかいいじゃない。そうか、原作があるのか。
原田美枝子だったのかぁ、長らく見てなかったんでわからなかったけど、なかなか「いけてる」ね。
ストーリー上、ちょっとグロいところもあるけど、男が主役格の映画が多い中、見ていて
女もすごいんだな、と思った。男のぼくにはわからない部分だけど、なんかわかるような気もする。

X  (xXx)

映像はなかなか、ま、暇つぶし、話題のネタには、ちょうどいいかも。 前半の、バイクでのアクションシーンは、見ものです!

海辺の家  (Life As A House)

ストーリーは、泣かせる。自分もこの世に、何か残したいと、いう思いになる。
ヘイデン・クリステンセンが、熱演。 この先が楽しみ。 

ラッキー・ブレイク  (LUCKY BRAKE)

シックス・センス」以来だな。 オリビア・ウィリアムス の笑顔がよかった。
あそこで、縄梯子を上るのをやめるのかと思ったけど。 でもちゃんと戻ってきて、ハッピーエンド! ラッキー・ブレイクだね。
ハッピーエンド続きだけど、映画の最後の悲しいワンシーンは、テレビで放映されるときは、カットされるのだろうなぁ。

バイオハザード  (BIOHAZARD) (Resident Evil)

う〜ん。 ちょっとグロいところもあるけど、なんか、ジェットコースタに乗ってるように、ラストまで、ひっぱりまわさた。
ラストといえば・・・  そういえば、あの「物音」 あれは、ラストの伏線だったのかな。
フィフス・エレメント」「ジャンヌ・ダルク」と、独特の風貌のミラ・ジョボビッチ、この映画での方が、いいね。

サイン (Signs) 

ラストでは、目頭が熱くなった。
「もしかしてこれは、後半、すごい画像が出てくるのでは」と期待してみるものではありません。
こりすぎかもしれないけど、ナイトシャマラン監督、映画というか物語の基本に立ち帰った作品というところかな。

インソムニア (INSOMNIA)

期待していたほどではなかったかな。この映画見るため、だいぶがんばったんだけど。

竜馬の妻とその夫と愛人

実は、竜馬に妻がいたということも知りませんでした。
どこまでが、実在の人物? とは思うけど、まぁ、ちょっとおもしろい映画かな。竜馬殺害時の新説がとびだしたり(創作だろうけど)
中井喜一は、ああいった2枚目がよく似合うものだ。

リターナー

なかなか、いいじゃないか。
鈴木杏も、「ジュブナイル」に引き続き、なかなかいいし。金城健もけっこうキメてるし。
ちょっと残念なのは、宇宙人のデザイン。あれは、ぱくりだよ。まぁ、ひとめで、悪玉宇宙人ではない、という先入観をもつにはいいかもしれないけど。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (Star Wars: Episode II - Attack of the Clones)

ネットでチェックしてると、字幕はモノラルなのに、吹き替えはドルビーサウンド 「なめんじゃないよ」と思いつつ、音がいいほうで見たい、と吹き替え版にした。
それも、混むのはいやだからと、朝いちで。
劇場チケット売り場で、割り引きカードを見せると「スターウォーズは、すべての割引券・招待券が使えません」
なめてるなぁ・・
中身は、うん、まぁまぁ。
劇場公開にあわせ事前に、テレビで旧作を放映していしたので、復習に役に立ったし。ナタリー・ポートマンは、他の映画では話題があまりないんだよなぁ。

チョコレート (THE MONSTER'S BALL)  

新聞の映画評を読んで、見にいこうと思った。
 
12:45上映にじゅうぶん間に合ったのに、すでに立ち見。翌朝早起きして、ちょっと遠いけど観客席が多い映画館に、朝いち
10:00上映の30分前に到着、それでも上映開始はすでに満席、すごいね。
 
夫であることも、母親であることも剥奪されてしまい、残ったのは悲しいかな女であること。「ソード・フィッシュ」で、おや、と思ったハル・ベリーが感情の動きをうまく演じていた。
そして、どっかで見たな、と思ったビリー・ボブ・ソーントンは、「狂っちゃいないぜ」に出てたな。

春の日は過ぎ行く (ONE FINE SPRING DAY)  

JSA」のイ・ヨンエ、「リメンバーミー」のユ・ジテ、そして「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督
これはなんとしても見よう思っていた。
イ・ヨンエは「JSA」とはまた違ったの飄々とした魅力ある女を演じていた。
 
しかし、見終わってよくわからない・・・
何年後か彼らはまためぐりあったとき、とてもいい感じになるのではないだろうか・・・?
・・・、男の心の中は観ていてわかったけど、女の心の動きは、女性の観客はわかったのだろうか。

マルホランド・ドライブ (MULHOLLAND DRIVE)

わからん・・・  あの青い箱は、なんなんだ?
エンドロール最後に、またしても、URLとパスワードがあらわれた。(シックスセンスもそうだった)
理解が少しできたが、けっこう奥が深いのね、 マイッタ。
もすこし、心身ともに元気なとき見ていたら、また違っていたかも。

マジェスティック (THE MAJESTIC)  

見ていくうち、ああ、こういった展開になって、見せ場はこうだな、と読めてしまうけど
それでも、うるうると、久々に泣けてしまった映画だった。
前段も、けっこう、いいシーンがあるので、けっこうていねいな映画をつくってるんだな。 ジム・キャリーも、なかなかいいし。

模倣犯

どうなる、どうなる、でなかなかおもしろかった。
よくわからない、シーンが何度か出てきていたのは、原作を読めばわかる、この物語の背景なんだろう。
しかし、わからないのは、爆発シーン。ただのイメージ画像なのかなぁ。
ラストは、ま、いろいろ考えてみると、いろんな解釈があって、それなりにいいんだけど。

サウンド・オブ・サイレンス (DON'T SAY A WORD)

そういう年代の人とっては、あぁ、「サイモンとガーファンクル」のヒットナンバー、というところですが
映画の雰囲気と、原題のニュアンスから、話題性を考えてつけたのかな。
クライマックスや、おちはなかなか難しいんだけど、そこに至るまでは、まぁまぁ、おーけー

スパイダーマン

まぁまぁ、というか、興行成績を塗り替えたというワリには、いまいち。
MJもいまいちだし。
ビルの谷間を飛び交うシーンは、なかなかよかった。

ロード・オブ・ザ・リング (LA LENGUA DE LAS MARIPOSAS)

いまいち。
え? まさかこれで終わり? と思っていたらほんとに終わりで、すぐに第2作の宣伝。
もう、2作目は見る必要ないな、と思った。

パニック・ルーム (PANIC ROOM)

予告編では、題名にもなっている特殊な部屋が売りかな、と思っていたけど、そればかりではなかった。
でも、できは、まぁまぁ。ジョディ・フォスターがうまいのだろうなぁ。

活きる (活着)

チャン・イーモウ監督に、はずれなし」とは、よく言ったものだ。
冒頭はなんか退屈な映画かなと思ったけど。強いて言えば、ある映画評にもあるように、泣かせるツボを心得すぎているところか。
幸福の後には必ずすぐに、不幸がやってくる。

突入せよ

警視総監室でのやりとり、役所広司のバックの壁にかかっていた額の中が、気になりました。
先日見た「光の雨」の続きのオハナシになるわけだけど、こちらはこちらで、また別の楽しみがあり、おもしろかった。

蝶の舌 (LA LENGUA DE LAS MARIPOSAS)

キネ旬でベストテンだったので、名画座での上映をねらって見に行った。
最後の数分のシーンのために、映画があるのかな。なぜ彼は、そう叫ばないといけなかったのか。
全編にわたってほとんどを、のほほんとにこにこしている彼の、最後の表情。

テルミン (THEREMIN AN ELECTRONIC ODYSSEY)

ほんとに実在した楽器だったのかぁ。なんか、音を奏でる手つきもうそくさくもあったし、映画のための創作かと。

光の旅人 (K-PAX)

ちかごろ、ケヴィン・スペイシーの映画がなかなかいい。
彼は異星人だったのか? もちろん! 映画の中の事実を積み重ねていけば、 と思う。
 
まるで裏づけるかのように、エンドロールの後に、ワンシーンがあるので、お見逃しなく。

ブラックホーク・ダウン (BLACK HAWK DOWN)

始まりは、こないだみた「エネミーライン」のようだけど・・・・ すさまじい。
死んでいく米兵の描写は目を覆うように刻銘である反面、彼らに殺されたはるかに大勢の市民らの描写は・・・・
もちろん、そこも考えされつくしてのことだろう。

シッピング・ニュース (THE SHIPPING NEWS) 

正直ながら、疲れていて、途中いくどとなく意識を失いかけながら見ていたのが残念。
終わって出てきた観客が「名作の部類に入るけど、100人映画をみた人の97人は面白くないと言うだろうなぁ」と言っていたが、なるほど。
音楽はよかった。 くやしいから、もう一度見てみたいが・・・
 
というわけで、名画館に来たときを狙って、見に行ったけど、またしても心身ともに元気いっぱいではなかった。
それでも、2度めで筋も何もかもわかっていて見ていても、ぜんぜん飽きることはなし。
ケヴィン・スペイシージュリアン・ムーア、存在感あるジュディ・デンチそして、あの子役がいいからなんだろうなぁ。
あとでわかったけどケイト・ブランシェット、すごいメイクだった。どこかで見たような気はしていたが。

ドメスティック・フィアー (DOMESTIC DISTURBANCE)

どちらかというと、父子愛を描いた映画かな。ジョン・トラボルタは好演だったが、ぼくとしては映画の選択ミスだったかな。

メメント (MEMENTO) 

ラン・ローラ・ラン」を見たときもそうだったけど、変わったというか「面白い試みの映画」だと思う。
記憶が10分しかない男だが、見ている方は、見たシーンを記憶しながら、見ていかないと、映画についていけない。
リピーター割引がうなずける。それと、キャリー=アン・モスの汚れ役は意外。
 
ふと、さっきのことを忘れる、といったことはよくある、まるで人ごととは思えない映画かな。
思うとは、どんどん、自分がしたことを忘れてしまう男が、自分が生きていくための糧を、みずから作ろうと・・・?

ビューティフルマインド (A Beautiful Mind)

映画を見るチャンスがあったので、入ったワーナーマイカル。
う〜ん、他のにすればよかったかな。 ちょっときつい、血塗れのシーンが多々あり。

D−TOX (D-TOX)

映画を見るチャンスがあったので、入ったワーナーマイカル。
う〜ん、他のにすればよかったかな、選択ミス。 ちょっときつい、血塗れのシーンが多々あり。
言いたいことはわかるが、ダイヤの指輪の使い方が、いまいち。全体的に、いまいち。

エネミー・ライン (BEHIND ENEMY LINES)

はらはらどきどき、冒頭、好きなメカニックなシーンも多いしで、まぁ、なかなかよかった。

アメリ (Le Fabuleux destin d'Amelie Poulain) ★

キネ旬でベストテンだったし、と見に行って、正解。
映像もいい、彩りや、絵になっている。随所にあらわれる、ちょっとしたCGや、「字幕が傾いているぞ」と思ったら、画面を少し傾けて撮ってあったり。
けっこう細部にわたり絵作りされている。
物語としても、うまい。いくつか織り込まれたエピソードも。

青い夢の女 (MORTAL TRANSFER)

ずいぶん予告編は見てたけど、二番館でやっと見れた。
よくわからないけど、ちょっとひねった笑いがあったり、とか。そしてやはり、オルガは美しい死体でしたね。

ポワゾン (Original Sin)

どうも、アンジェリーナ・ジョリーは、この役柄、あわない。「トゥーム・レイダー」の役柄がよっぽどあってると思うけど。
最後のちょい役ながら日本語の台詞があった、俳優、エンドロールでちゃんと名前出ていたなぁ・・

キリング・ミー・ソフトリー (KILLING ME SOFTLY)

R18なんで多少、期待したところもあったけど。う〜ん、サスペンスなのなかぁ。

助太刀屋助六

話の展開は、なかなかいいのだけど、真田広之はけっこうさまになっていたけど、どうも年齢設定に無理がある。アップすると皺が目立つ。
おなじく鈴木京香も同様で、棺桶屋の竹の子が実年齢くらいで出てくるので、よけいに。
どう考えても、ミスキャスト
けっこう渋くて、映画をきりっとしめていた仲代達也や、ちょっと軽い役柄かな、とは思うけど、岸今日子小林桂樹など、
脇をしめる大スターを起用しながら、ああ、もったいない。

化粧師

なかなかいい映画だった。しっかりつくってあるし。椎名桔平の無愛想な表情のところどころになにげなく見せる笑みがいいね。
台詞の中にも出てくるけど、化粧というのは、感情を、行動を出させるための引き金、ほんのきっかけなんだろうね。

ソウル

なにげなく見たけどなかなかよかった。
パワフルな展開も、ほろりとするところも。そしてキム・ジヨンも。ラストの思わせぶりな表情は、はて?
ただ、「どうやって、旅客席まであがるのかな」と思っていたら、ほんとにそれをオチにするのは、どうも・・・

オーシャンズ11 (OCEAN'S ELEVEN)

全席指定席で「最前列が3列目の壁際しかない」というので3列目の方と言ってる間に、「最前列か、2列目の壁際のみ」となって、座ったところは2列目の壁際。
スクリーンがすごい、台形に歪んでいて、めがちかちかしそうで、これならまだ、最前列がよかったか、というすごい人気。
その回は、売り切れになってたけど、結局、ぼくの前の席、最前列壁際は、来なかったなぁ。
そんなこんなで、体調のせいもあったのか映画に集中できず、中盤まで、睡魔との戦いだった。

WASABI (WASABI)

期待しすぎたせいか、残念
ジャン・レノは、ああいった役ははまりやくとしても、広末涼子はけっこう豊かな表情をもちあわせてると思うんだけど、この映画ではじゅうぶんに出ていないなぁ。
リュック・ベッソン監督か。なるほど、「タクシー2」とおなじで、ノリはいいけど、なんか映画に深みがない。
今回も同様で、悪役の描写や山場の銀行のシーンもいまいち。

地獄の黙示録・特別完全版 (APOCALYPSE NOW REDUX)

体調不十分で行ったので、ときおり睡魔と闘いながら見た。
それで、新聞評いうところの「メッセージをくみ取れるか、見る者が試されるエンディング」は、残念ながらメッセージに気づかなかった。
 
余談ですが「もくしろく」と濁らないの正しい読み、とのこと。 劇場放送の案内では「目次録」とさかんに言っていた。

RAIN (BANGKOK DANGEROUS)

なんか気になっていて、うまく時間があったので見た。う〜ん、なかなか。
タイの映画です、エンドロールもタイ文字です。
もの悲しくもある。多少、絵がていねいでないところもあるけど、おすすめです。
 
邦題を見ながら考えていたけど、薬屋の娘の名前。 そしてラストの、こぼれ落ちる涙の粒のように、落ちていく雨粒からなんだろう。

フロム・ヘル (From Hell)

ジョニー・デップは、こんな時代を舞台にした映画では、映えるなぁ。そんな顔立ちなんだろう。
ただ、ラストはものかなしい。 でぶっちょの部下は、なかなかうまい役柄だ。

息子の部屋 (La Stanza Del Figlio)

さすがに話題になっているだけあって、とてもていねいに心情を描写してると思う。
 
ただ、まぁ映画だからなんだろうけど、家族みなが美形なんだな、と見終わった後に思った。

GO

キネ旬でベストテンに入っていたので見に行ったけど、なんと読めばいいのかな、と思っていて、チケット買う時、
「じーおー」ですか、と聞くと「ごー」と言われた。
冒頭の、グレートチキンスーパーレース(だったかな?)から、映画にのめり込んでおもしろかった。
ジョンイルの「会って言おうとしていたすごいこと」というのが、なんかわかったような気がした。
ついこないだ見た「光の雨」とおなじ俳優がいっぱい出ていたのを見ると、なんか日本映画界も狭いのだろうかと思ってしまったり。

仄暗い水の底から

怖かったけど・・・・ なんだかいまひとつ。 黒木瞳の美貌で映画が救われている、といったところかな。

光の雨

キネ旬でベストテンに入っていたので見に行ったけど、ものすごいというか・・・・
劇中劇というか、どこまでが映画なのか、いや、すべて映画の中だったのかもしれないけど
演出演技の稚拙な部分があったが、そのままではとても見ていられないようなところが、劇中劇なので、
客観的に、なんというか作り話のようでもあって、ほっとしながら見ていられたが。。

あの頃ぼくらは (Don's Plum)

レオナルド・デュカプリオのほか、いろいろ見たことあるような顔ぶれがいたけどなぁ。
全編が、モノクロなんで、こんな邦題がついたのかな。
露光オーバーの画面がまた、なかなかいい絵をかもしだしていた。

スパイゲーム (SPY GAME)

ロバート・レッドフォードがなかなかいいなぁ。そうかもう、こんなにふけてしまったのか。
上映時間が長い気もするけど、「定年最後の日、突然わいたアクシデントに、CIAビルの中にいるだけでとてつもないことをやってしまう」という物語がいいねぇ。

バニラ・スカイ (VANILLA SKY)

うまく作ってあるな、というくらいで、「オープン・ユア・アイズ」を見ていたぼくにとっては、いまひとつ。 なんで、リメイクをつくったのかがよくわからない。
 
リメンバー・ミー」と「時の香り」の関係かな、原作に惚れて作ったという。 でも、こちらのリメイクはしっかりとよくできている、さすが。

ハリーポッターと賢者の石 (HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE)

安心して見てられる。子役がまた、いいねぇ。

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