1999年にみた映画の感想です

作成中・・・・ 追って、感想も書いていきますのでぇ(^^;ゞ
時折、気が向いたら書き足しもしています。

=なかなかのでき。 ぼくの、おすすめ映画
=2回以上見た映画。 または、続けてもう1度みたい!と思った映画
NG=なんぢゃ これはぁ? みなければよかったぁ とゆー映画
=ここのサイトで、リンクするページがある

( 評価は、その時の環境・気分・体調によって受け取り方は違うでしょう )

最終更新日 : 2001/01/07

御法度 ブレア・ウィッチ・プロジェクト エンド・オブ・デイズ
シックス・センス プリティ・ブライド 将軍の娘 エリザベス・キャンベル
トーマス・クラウン・アフェア 白 痴 スカートの翼ひろげて
オープン・ユア・アイズ だれも知らない夏の空 梟の城
ブロークダウン・パレス 金融腐食列島 呪縛 ディープ・ブルー
タイムトラベラー・きのうから来た恋人 ホーンティング ラン・ローラ・ラン
秘 密 オースチン・パワーズ:デラックス サイコ
マトリックス エリザベス メッセンジャー
ハムナプトラ 〜失われた砂漠の都〜 エントラップメント パラサイト
となりの山田くん ホーホケキョ スターウォーズ  エピソード1 交渉人
アイズ・ワイド・シャット 鉄道員<ぽっぽや> 催 眠
カラー・オブ・ハート エバー・アフター 恋に落ちたシェークスピア
ラウンダーズ グッド・ナイト・ムーン スター・トレック/叛乱
博士の異常な愛情 バクズ・ライフ ライフ・イズ・ビューティフル
シン・レッド・ライン 隣人は静かに笑う 39 刑法第三九条
ユー・ガット・メール U・ボート 8mm
エネミー・オブ・アメリカ スネーク・アイズ ラッシュ・アワー
ガメラ3 〜邪神<イリス>覚醒〜 死 国 リング2
メリーに首ったけ 踊る大捜査線 The Movie ロスト・イン・スペース
アルマゲドン    

御法度

ほほう、松田龍平は、しゃべりがいまひとつけどなかなか妖艶さが出てる。
全体的にキャラクターに味が出ていて面白くていい。
白痴」で知った浅田忠信だけど、こちらの方がなかなかいい味を出していた。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト (THE BLAIR WITCH PROJECT)

部分的なところしか見えない、見せないおそろしさ、という怖い映画のお約束を
最後までつっぱしった!
そんな感じのホラー映画でした。
 
観客の「怖い」という想像を、かきたてるのがうまくいって大ヒットになったんだな。
たぶん。
見ていて「稚拙な画像だな、ずっとこのままかなぁ」と思っていても、けっきょく
最後までずっと手に汗握る映画だった。
それと「ドキュメンタリータッチ」の、手ぶれがひどい画像というのを、テレビなんかで
けっこう見なれてるせいで、よけい真実味がでてきてるんだと思う。

エンド・オブ・デイズ (END OF DAYS)

武器、物量でごんごんと、おしまくるアーノルド・シュワルツェネッガー
お約束の映画だけど、最後は、う〜んとうならせるところもありました。
 
サタンはすごい力をもって、暴れまくり、教会の中まで入ってくるけど
神は人間に、何もしてくれないのか?
ちがうんです、奇蹟を起こすのが神の力ではない、
悪に負けない強い意志を人間に芽生えさせるのが神の力かな、なんて
思いました。

シックス・センス  (THE SIXTH SENSE)

すごい。 感激。 この映画は決して、ホラーやオカルトではありません。
缶ビール飲みながら見るんではなかったよ。
初回見たときは、肝心なところをだいぶ見逃してしまった。
 
なるほど、テーマは、人間のコミュニケーションか・・・
 
その後なんどか足を運んで、見に行ったけどなかなか奥が深い。
さすがに脚本がいい。
こうやって見ると、ブルース・ウィリスもなかなかいい。
残されたオリビア・ウィリアムスがせつない。
 
トイレの前をゴーストが通り過ぎるシーンは何度見てもどきっと、怖い。
コールとリンの車の中でのシーンは何度見ても、涙が出る。
シャマラン監督の次回作に期待。

プリティ・ブライド (RUNAWAY BRIDE)

なるほど見ていて、ジュリア・ロバーツは、とても豊かな表情の持ち主だなぁ。
おちゃめで、可憐な表情から、ちょっと憎たらしい表情まで。それが、銀幕で連続しているんだもの。
ひとつは、リチャード・ギアの元へ、バージンロードを歩み寄る時の表情・・・

将軍の娘 エリザベス・キャンベル


トーマス・クラウン・アフェア (THE THOMAS CROWN AFFAIR)

絵を盗み出すくだりは、なかなかいいね。
で、絵を返すところは、なんだか、もうひとひねりがほしかった気もするけど。
考えてみれば、始めっから返すつもりだったろうけど
あれでは正体がばればれ覚悟だったのかな〜なんで考えてしまう。
 
わからないところは、絵を返したとき、また別の絵を盗んでるけど
どうやった盗んだのだろう。

白 痴

冒頭、6発レシプロの爆撃機が出てくるのが、まるで
これからのお話は大戦中というわけではないのですよ、と言ってるみたいでいいですね。
でも、内容は結構、難解?で上映時間も長くちょっとつらい。 けど
奇妙な世界をかもしだしていた。

スカートの翼ひろげて (THE LAND GIRLS)


オープン・ユア・アイズ  (ABRE LOS OJOS)

なんだか発想は「マトリックス」によく似てると思う。
こちらは、はでな場面はぜんぜんないけど、夢と現実との境はいったいどこなんだ、という
空恐ろしさは、こちらのほうがずっとある。
 
昨年の東京国際映画祭のグランプリをとったそうです。

だれも知らない夏の空 

機会があって何の気なしに映画館に入って、え?自主映画?
どんなひどい映画を見させられるのやら・・・
心配な中、ストーリーはなんだか支離滅裂なように展開されていく、音楽もギター1本だし。
 
画面のつなぎ方でちょっと稚拙に感じた部分もあったけど、総じて出来映えはいい。
そして終盤あたりはちゃんと、話がまとまってるし、
登場人物たちもうまく味が出てるし、最初は美人ではないなぁと思っていたいしのだなつよも、
だんだんといい雰囲気が出てきてたし、で
見終わって、「ああ、映画ってほんとうにいいなぁ」と感じさせてくれる1本だった。

梟の城 

だいぶ前から(ゴールデンウィークの頃から?)予告編もあって、だいぶ期待して
封切り日に見に行ったんだけど、出来映えはというと ちょっと、残念。
 
CGなど多用した映像作りはまぁいいとしても、登場人物たちのとりまく環境・背景とか
心情の表現とかいったものがうまく描かれていないと思う。
 
長編なんだろうけど、話がとびとびに受けとめられるのは脚本がよくないのだろうか。
う〜ん。司馬遼太郎の原作をうまく映画化できていないなぁと思った。
といっても原作は読んだことはないけど。
葉月里緒菜があっけなくも無惨に殺されてしまったのは残念。
 
といいつつ、地元の映画館で時間的余裕もあったので、2回も見た。

ブロークダウン・パレス

海外旅行先での、あまり悪気がないひょんなことから、運命が悪い方へと転がっていく・・・・
この映画はなんだろう? 何が言いたいのだろう? と思ったけど、
日常から、ひとつ足を踏み外したら、あとは悪夢へと転落していく サスペンス
かな、と思った。
 
ま、言葉も不自由、環境、思想も日本とは違う海外では、とにかく、まっとうにいきましょう!
そんな、教訓じみたとこもあった。

金融腐食列島 呪縛

キネ旬でも、上位に入っていたんだけど、ほんとにそぉ? というのが正直な印象。
こういったジャンルはあまり興味がないせいもあるけど。
では、なぜ見たんだ、と訊かれると、それは 映画三昧。 映画ハシゴで、とにかく時間があった映画は、なんでも見たのです。

ディープ・ブルー

鮫の動きが、とてもリアル。ジョーズより、実在感がある怖い映画かもしれない。
喰いちぎられる人間もまた、リアルで、こわい。
それと、よくありがちな、閉じこめられた人間たち・・・ まさか全滅はしないだろう、
とすると最後に生き残るのは、誰? といった お約束のサスペンスも。
 
居住区に海水が流れ込んできて、鮫が入り込んできて、下半身が水に浸かった人間には、
すぐそばに鮫が近づくまで、気づくことができない、いいようがない恐怖がたまらない。

タイムトラベラー・きのうから来た恋人

ご気楽な映画だけど、なんかほろりとする場面もあって、よかった。
 
あんがいみんな、現代の便利、繁栄のために足踏みにしてしまった、むかし(30〜40年前くらい?)の、
よき時代の、よき人間関係を忘れているんではないですか〜
と、映画は問いかけている気がする。

ホーンティング

内容そのものは、どこかにある恐怖映画だとおもうけど、臨場感があったのは、音響の効果かな?
とすると、ビデオで見たら、それほど怖くはないのかも?

ラン・ローラ・ラン (LOLA RENNT)

映画が始まってあまりたたないうちに、「え? もしかして これで終わり?!」と、思わされた・・・・
が、 しかし・・・・
 
う〜ん、斬新というか、先進的というか、はたまた挑戦的な(?)試みの映画だった。
もしかしたら、どっかの大学の映画製作のクラブあたりですでに、似た試みの映画が作られてるのかもしれないけど。
 
好きずきの程度の差は大きいかもしれないけど、ちょっと変わった構成の映画。
映画に興味ある人は、一度見てみては?

秘 密 

相手を思いやる心に、秘密がうまれる。
隠し事とは必ずしも、相手をだます為だけではない。
・・・・・題名を考えると、そんなことなのかなぁ、と映画館を出て思った。
 
ラストの広末涼子の困惑・狼狽した表情をカメラは長回しで撮っている。
いろんな意味がこめられていて、いいと思う。
 
小林薫との夫婦役もなかなかうまく描かれてるし、明るくコミカルな中、なかなか泣かせる映画です。
ひいきめに見てるかもしれないけど、おすすめの映画!
主題曲:天使のため息 も、なかなかいい。

オースチン・パワーズ:デラックス NG (AUSTIN POWERS : THE SPY WHO SHAGGED ME)

これが本当に、「スターウォーズを1位の座から引きずりおろした
という映画かねぇ????
 
英語のだじゃれは、わからないのでしかたないとしても、下ネタといい、あまり趣味がいいとは言えない。
 
面白かったのは冒頭、素っ裸のオースチンがすたすた歩いて行くけど
お○ん○んをカメラが、うまぁ〜く隠しながら(?)撮ってるところくらいかな。

サイコ (PSYCHO)

もとになったヒッチコックの映画とそのまま同じ映画だった(とある映画評論にあったけど)
くらいしか、とりあえず書くことはないなぁ。

マトリックス  (THE MATRIX)


エリザベス (ELIZABETH)


メッセンジャー ★ 

 メッセンジャーの感想ページ

ハムナプトラ 〜失われた砂漠の都〜 ★ (THE MUMMY)

インディージョーンズのぱくりは、みえみえだけど、それでも十分に楽しめた。
ま、だいぶとお金はかけているようだけど。
 
美形だけどなんか、間が抜けてるヒーロー、ヒロインもいいし、
怖いようでぜんぜん怖くない、甦ったミイラもなんか、おちゃらけたところが
あって、いいね。 娯楽映画にちょうどいいですね。
(ハリウッド、ユニバーサル・スタジオ制作です)
 
原題の「The Mummy (ミイラ)」よりも、邦題の方が、かっこいいね。

エントラップメント (ENTRAPMENT)

やっぱ、ショーン・コネリーはしぶいなぁ・・・・
 
よくわからん! と思いつつ、話も、二転三転と、映画の醍醐味をあじあわせてくれる。
ラストも、悪くない。なかなかの出来映えです。
 
2回目は、封切りの2ヶ月後に舞鶴にやってきたので、また見ました(^^;)

パラサイト (THE FACULTY)


となりの山田くん ホーホケキョ 

漫画を見るに高い映画館の入場料を支払って、と思う御仁もおられるだろうけど
大きなスクリーンで、子供の頃の水彩画かクレヨン画のように、ほのぼの のほほんと のどかな
映像をみるのもいいですよ。
 
ストーリーは短編の集合体ながら、暖かな日本人の家族愛がにじみ出てるし。
秀逸は、夫婦間のチャンネル争い かな。
主題曲の「ひとりぼっちはやめた(QUIT BEEING ALONE)」矢野顕子も
ほのぼのとしていて、ぐっどです。

スターウォーズ  エピソード1 ファントム・メナス  (STAR WARS EPISODE1 THE PHANTOM MENACE)

これぞ、スペースオペラの大御所! と 期待が大きかったせいか、ちょっとがっかり。
 
あらゆるとこで、コンピュータグラフィックを使っていて、確かに映像は素晴らしいと思うけど
なんだかそれがかえって 「絵が軽い」 といった印象になってしまってる。
 
予告編は、何度となくみたけど、それ以上でも、以下でもなかった、って感じ。
20年前の第1作は確かに、特撮ものSF映画に一石を投じたと思うけど、CG多用の今回の映画は果たして?
 
ナタリー・ポートマンは、アミダラよりも、パドメ役の時の方がよかった。
舞鶴でもロングランやってたので、2回目を見たけどやっぱ、感想はかわらない。

交渉人 (THE NEGOTIATOR)


アイズ・ワイド・シャット (EYES WIDE SHUT)


鉄道員<ぽっぽや>  ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

最高!! 1999年の邦画で最高に素晴らしい映画です。
6月にこの映画を見て、すでにそう思った。
 
 鉄道員の感想のページ

催 眠


カラー・オブ・ハート  (PLEASANTVILLE)


エバー・アフター (EVER AFTER : A CINDERELLA STORY)


恋に落ちたシェークスピア  (SHAKESPEARE IN LOVE)

感激! ロミオとジュリエットの物語、時代・背景をつかったパロディとも言えるこの映画
この悲哀の恋人たちが、この後どうなっていくのか、ハラハラ・・・
ヒロインもよかったけど、男装の彼女も素敵だった!
 
まず、オリビア・ハッセーの「ロミオとジュリエット」をビデオで見てからのほうが、映画の味わいがさらに深くなると思う。
なにしろ、おなじ名セリフが随所に使われているから。
 
時間があれば、も一回 見たかったけど。

ラウンダーズ (ROUNDERS)

映画ハシゴの途中で見たんで、印象が薄かったのかもしれないが
なんだか盛り上がりにいまいち! といったB級映画かなぁ・・・・

グッド・ナイト・ムーン  (STEPMOM)

劇中何度か見せる、ジュリア・ロバーツの、淋しげな表情も魅力的だけど、
ラストの家族写真で見せる笑顔はまた素敵だと思う。
 
原題の「Step Mom(継母)」よりも、邦題の方がロマンチックです。

スター・トレック/叛乱 (STAR TREK : INSURRECTION)

このシリーズの映画は始めて見たからかもしれないけど、
敵味方がよくわからず、結局なんだったんだろうと、いまひとつ楽しめなかった。

博士の異常な愛情 (DR. STRANGELOVE.......)


バクズ・ライフ  (A BUG'S LIFE)

予想通り、なかなかコンピュータ・グラフィックが素晴らしかった。
こんなことなら、字幕版でなく、吹き替え版を見た方が画面に集中できた!
と、ちょっと残念。
 
ラストの”NG特集”が、これまたにくい(^^;)

ライフ・イズ・ビューティフル  (LA VITA E BELLA)

なんか人気あるみたいだけど、と何気なく入って、正解だった。
1999年見た好きな映画の十指にはいる。
 
舞鶴にもやってきたので、また見た。

シン・レッド・ライン (THE THIN RED LINE)

叙情詩的というのか、奥は深いのだろけど、なんだか難しい映画だった。
ただ、人間同士それも特定の人間同士が、殺し合いをしていても、自然は関係なく営みを続けている、
そんなことが言いたいのかなぁ、と思った。

隣人は静かに笑う (ARLINGTON ROAD)

どんでん返し、のまた、どんでん返し、といった感じで、エンドを裏切らた
けどおもしろかった。

39 刑法第三九条  

はやりの二重人格を描いた映画かな、なんて考えながら見ていくと
思いもよらない展開に、どんどん映画にはいっていく。
鈴木京香の好演がなかなかよかった。

ユー・ガット・メール 

ハッピーエンドは、みえみえなんだけど、いつ彼らがどうやって、相手の正体を知るのかなぁ〜
というのが気になりながら見ていた。
それで、ラストのトム・ハンクスの現れ方は、ナイス! と拍手したい。
 
電子メールで恋人にめぐりあえる、ということではなく、
本当に自分に合っている人は、自分のすぐ身近にいるものだけど
それを本人たちは気づかないだけ、と映画は言いたいのではないかな。
 
メグ・ライアンやトム・ハンクスのコミカルなジェスチャは、
TVの「トムとジェリー」を連想するけど、アメリカ人は皆、日常で
あんな感じなのかなぁ・・・・?

U・ボート (DAS BOOT)

海底に沈座したUボートは、このまま終わりではなく、浮き上がってくるはずだろう・・・と
なかば安心して見ていた、けど、ラストはそうか。 一瞬で、天国から地獄へ、生から死へ
戦争の悲惨さでしょう。
狭い潜水艦の中での様子がとてもよく描写されていたと思う。
急速潜行のシーンとか、へぇ、と感心して見ていた。こんなにつぶさに描写された映画って初めてでは?

8mm (EIGHT MILLIMETER)

映画が始まってまもなく、8ミリフィルムを見るニコラス・ケイジの表情からこれはどんな怖い映画なんだろう
と思ったけども
それほと思ったより怖くはなかったなぁ。期待はずれでした。

エネミー・オブ・アメリカ  (ENEMY OF THE STATE)


スネーク・アイズ

なんか冒頭のシーン、変だな?と思いながら見ていたけど、あれってこの映画監督が得意の
長回し」だったんだな… どうりで。
題名はギャンブルでの「親の勝ち」つまり逆転勝ちなんだろうけど
ラストは、それほどどんでん返しでもなかったなあ、しょせん映画の中だもの。
 
ラストミステリーという最後のきらり、でもいっぺん映画見ようと思ったけど、そこまで気力なしでした。

ラッシュ・アワー

ジャッキー・チェン健在! というところかな。
ちょっと歳がいったかな、と思うけど、ダンスを踊るようにかろやかな 格闘シーンは
いまだ健在ですね。

ガメラ3 〜邪神<イリス>覚醒〜

やっぱぁ、ガメラの方が、ゴジラよりもいいなぁ。
 
少なくとも今、新たにリメイクされているシリーズを比べると。
スピード感がある!! シナリオにも引き込まれる!!
 
スピード感といえば、アメリカ版ゴジラは、まだスピード感があったなぁ。

死 国 

ゾンビが出てくるようなシーンはないけど、怖い映画。
それは、「死んだ人が、そこにいる」という実在感が、怖さになってると
思う。
テーマ(?)は、この世とあの世をはさんだ壮絶な三角関係かな。
 
同時上映の「リング2」より、ホラーとしては怖く作ってあると思う。

リング2


メリーに首ったけ NG

見るつもりはなく、映画館街に行ったら、時間的にこれしかないので、
とりあえず入ってみるかで、みた映画。
「ああ、みなければよかった、でも、これしかやってなかったんだよな〜」
と、後悔。
出てくる男どもも、なんかシャキッとしてないし、それに
キャメロン・ディアスは、たいして美人でない。
周りの観客は笑っていたけど、ほとんど面白くなかった。

踊る大捜査線 The Movie

TVシリーズは見たことないけど、映画の方は結構おもしろかった。
前半は、日本映画とは思えない(?)カメラアングルとテンポのいい進行は、ぐぅ!
 
妖しげな魅力をかもしてたのは、やっぱ小泉今日子かぁ・・・ ラストクレジットみてなっとく。
ほろりとさせるところもあって、なかなかのおすすめ。

ロスト・イン・スペース  (LOST IN SPACE)

子供の頃にTVでやってた「宇宙家族ロビンソン」のリメイク映画で、
懐かしくてひいきめにみてるところもあると思うけど、SFXも素晴らしい。
それと、やはり宇宙でも、家族愛をテーマにしてるところもありますね
 
時間があれば、も一回 見たかったけど。

アルマゲドン (ARMAGEDDON)

ダイ・ハード』の、ブルース・ウィリスはかっこいいけど、
SFには、むかないなぁと『フィフス・エレメンツ』のときも思ったけど、やっぱり
今回も、宇宙に行ってドンパチをやっている、くらいのB級映画
 
それでもまぁ、なぜかロングランしてるのは、一応、泣かせるように作ってあるし、
音楽がいい(らしい)からだろうと、解釈している。

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